ジゼル・ミュンスターは王立学院法制学科に通う公爵令嬢。 4年間立派に学業を修め、滞りなく卒業式を終えたあと、卒業祝賀会に出席しようとした彼女は「会場の出入り口」という悪目立ちする場所で呼び止められ、こう言われる。 「ジゼル・ミュンスター公爵令嬢! 私、ルイス・シャルル第五王子との婚約を破棄させてもらう! それと同時に、貴様をマリアナ・ジクシー男爵令嬢をいじめた罪で訴える!」 はて。なんのことやら。 *小説家になろう初投稿です。 *書いてみたかった婚約破棄モノです。長いので前後編に分けました。 *(追記)3/30 ジャンルを「ローファンタジー」にしていましたが、現在執筆中の後日談分の要素が「恋愛(異世界)」に近くなってきたため、先行して変更いたしました。
更新:2018/3/28
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。